点数パック制の宅配クリーニング業者の中で、最長9か月の無料保管期間を設けており、保管込で1点あたりのクリーニング料金は、ほぼ、業界最安値と言えます。コート類やダウンジャケットなどを依頼した場合、町中のクリーニング業者よりも安い料金になります。
送料も無料という事もあり、保管場所に困っている都市部からのオーダーが多い、人気の宅配クリーニング業者になりつつあります。
そんな、「リナビス」の宅配クリーニングの特長やメリットを他社とも比較しつつオススメの理由を徹底分析していきます。
また、サービス内容以外に口コミや体験談も掲載しているので、是非参考にしてみてください。逆に、すでに、リナビスを利用したことがある方の体験談や口コミ情報の投稿もお待ちしております。
点数コース+保管サービスで一番安いリナビス
リナビスは兵庫県の西脇市にあるクリーニング屋で、東田ドライという工場でクリーニング行っています。で、日本全国に対応する宅配クリーングサービスを提供しています。
宅配クリーニングというと、物流コストが発生する分、町中のクリーニング屋よりも料金が高くなるというイメージがあるかと思います。
忙しくて普段、クリーニング屋に行くことができない人や、布団など運び込むのが難しい衣類等をお願いする際に利用するイメージがありますよね?
ところが、この
リナビスの料金設計は、使い方によっては、町中のクリーニング屋よりも安い料金になるという点を最大の特長として紹介します。
ですので、他の宅配クリーニング業者と比較した場合でも、もちろん、安い料金と言えます。
リナビスの料金設計は点数パック
リナビスの料金設計は衣類の種類ごとに料金設定されていません。点数で料金設計されています。つまり、
シャツ1点もコート1点も料金は一緒という事になります。
つまり、
コートやダウンなど、かさ張る1点の料金が世間一般的に高い衣類を中心に預けることで、クリーニング料金を安く収めることができるという事です。
逆にデメリットも明確で、ワイシャツなど、1点のクリーニング料金が世間一般的に安い衣類を預けると、逆に高額になってしまうという事です。
この点をうまく活用する事で、お得にリナビスを利用することができます。
リナビスの料金表
20点コースで依頼すると、1点あたりが940円で宅配クリーニングができます。つまりは、町中の地元のクリーニング店で1点940円以上の衣類のクリーニングを依頼する際には、リナビスを利用した方がお得という事です。
点数 |
料金(税抜き) |
1点当たりの料金 |
5点 |
7,800円 |
1,560円 |
10点 |
10,800円 |
1,080円 |
20点 |
18,800円 |
940円 |
送料 |
無料 |
保管 |
最長9か月無料 |
※沖縄・北海道・一部離島を除く
リナビスと競合他社宅配クリーニング屋と料金比較
リナビスの料金設計が安いという話をしていますが、実際にリナビスと同様に、点数パックで宅配クリーニングサービスを提供している競合と料金を比較していきます。
サービス名 |
クリラボ
|
カジタク
(保管なし)
|
カジタク
(保管あり)
|
せんたく便
(白永舎)
|
リナビス |
5点 |
8,800円
(1,760円/1点)
|
4,980円
(996円/1点)
|
-
|
8,980円
(1,796円/1点)
|
7,800円
(1,560円/1点)
|
6点 |
-
|
-
|
9,000円
(1,500円/1点)
|
- |
- |
8点 |
-
|
7,200円
(900円/1点)
|
-
|
- |
- |
10点 |
12,800円
(1,280円/1点)
|
-
|
12,000円
(1,200円/点)
|
11,980円
(1,198円)
|
10,800円
(1,080円/1点)
|
15点 |
-
|
-
|
15,000円
(1,000円/1点)
|
- |
- |
20点 |
21,800円
(1,090円/1点)
|
-
|
-
|
- |
18,800円
(940円/1点)
|
1点追加料金 |
設定なし
|
設定なし
|
設定なし
|
設定なし |
- 5点パックの場合1点につき1684円
- 10点パックの場合1点につき1,166円
- 20点パックの場合1点につき1,015円
|
送料 |
無料
|
無料
|
無料
|
無料 |
無料 |
無料保管 |
最長6か月
|
設定なし
|
最長9か月
|
最長6か月 |
最長9か月
|
宅配クリーニング最大手のリネットと料金比較
宅配クリーニングの最大手と言えば、
リネットです。
リナビスは20点パックで申し込むと1点あたり940円でクリーニングしてもらえるという事ですが、つまりは、リネットと料金面で比較する際は、
1点あたり940円以上の衣類であれば、リナビスの方が安いという事になり、
逆に940円以下であれば、リネットを利用した方が安くなる可能性が高いという事になります。
ただし、リネットに関しては、
3000円以上の注文をしないと送料が無料にならないので、その点は考慮に入れておいてください。(リネットは集荷往復送料無料)
リネットで1点940円以下の衣類例
ワイシャツ |
290円 |
シャツ |
290円 |
セーター |
590円 |
カーディガン |
780円 |
ブラウス |
550円 |
パンツ |
660円 |
スカート |
660円 |
Tシャツ |
410円 |
※素材などによって異なる場合があるので、あくまでご参考まで。
リナビスは送料無料
リナビスは、申し込み後の衣類を詰めるパックの配送から、衣類を詰めて、リナビスに郵送し、仕上がって、ご自宅に届くまでの全ての物流送料が無料です。つまり、
送料全て無料ということになります。
ちなみに、競合他社も同様に無料なのでしょうか?送料がどの程度かという判断基準で宅配クリーニング業者を選んでいる方向けに、各社の送料の比較表を紹介します。
宅配クリーニング送料比較
宅配クリーニング業者 |
送料 |
リナビス |
無料 |
リネット |
合計3000円以上で無料 |
カジタク |
無料 |
ネクシー |
合計3500円以上または、
会員であれば3000円以上で無料
|
せんたく便 |
無料 |
クリラボ |
無料 |
無料で最長9か月の保管サービス
宅配クリーニングサービスを提供している業者の数多くに、衣類の保管サービスがあります。
これは、衣替えのニーズに対応したシステムで、夏場にクローゼット内に冬服を置いておくと、場所が取られてしまい、困りますよね。コートやダウン、スキーウェアなど、結構、嵩張ります。
そこで、宅配クリーニング業者各社が衣類の保管サービスを始めたという経緯があります。
ちなみに、
リナビスでは、どのパックで申し込んでも最長9か月保管対応を無料で行ってくれます。保管後、必要なタイミングで配送を依頼するだけです。
宅配クリーニング業者各社の保管サービス比較
保管サービスをリナビスのように無料で行ってくれる業者や、最長期間の期間が違う事もあるので、念のため、各社の保管サービスを比較してみました。
宅配クリーニング業者 |
無料最長保管期間 |
リネット |
9か月 |
クリラボ |
6か月 |
カジタク |
9か月 |
せんたく便 |
6か月 |
リネット |
8か月(有料)
1,400円と2400円の2コースあり
|
ネクシー |
7か月 |
色々無料でやってくれる親切設計
リナビスはクリーニングと関係ない衣類のケア部分を無料でおこなってくれます。町中の普段利用されているクリーニング屋さんはそこまで対応してくれますか?
シミ抜き無料
通常のクリーニングでは取れない、醤油やソース、油性のペンなどの油汚れであったり、気づいたらついていたようなシミに対しても、熟練のシミ抜き職人がしっかりと取ってくれます。
リナビスでは、そんなしみ抜きも無料で行ってくれます。
毛玉取り無料
毛玉取りは、クリーニングとは関係ないです。町中のクリーニング屋では、毛玉取りは、別料金を支払ったとしても対応してくれません。そもそも、選択をすることが仕事であり、毛玉取りはクリーニングというよりは、リペアに含まれるからです。
ですが、リナビスでは、そんな毛玉取りも無料で対応してくれます。アクリルやポリエステルでできている毛玉ができやすいセーターなどを持っている方には朗報と言えるのではないでしょうか?
ただし、毛玉は元々は衣類の生地ですので、これ以上毛玉を取ると、衣類を傷つける。または、形を変えてしまう恐れがある場合は、その箇所のみは手を付けず仕上がってきますが、これは、仕方ないですよね。
ボタン修理無料
ボタンはほつれたり、取れたり、貝ボタンなどは割れたり、ヒビが入ったりしますよね。リナビスではボタンのほつれがあれば、近い色の糸でほつれを修繕して、ボタンを取り付けなおしてくれます。
また、ボタンが取れていたり、割れている場合は、リナビス側で持っている近い色合いの近い種類のボタンに付け替えを行ってくれます。
もし、事前にボタンに破損がある場合は、付け替えてほしい代替用のボタンを入れて、注意などを書き込む
指示シートにボタンの付け替えの依頼を明記しておけば、付け替えも無料で行ってくれます。
再仕上無料
また、リナビスでは、熟練の職人による洗濯と仕上げを行っており、高い品質で高い評価を得ていますが、万が一ということもあります。
もし、
仕上がりに納得がいかない場合であれば、無料で再仕上を行ってくれます。また、再仕上に要する送料も無料ですので、安心してリナビスにお願いできますね。
クリーニングの品質もレベルが高い
リナビスというと、宅配クリーニングを色々調べていくと、安い料金についての説明が目立ちますが、クリーニング自体の品質の高さも際立ちます。
ここでは、リナビスのクリーニングのレベルの高さにスポットを当てた内容を紹介していきます。
リナビスの検品作業
各地から運ばれてきた衣類は、リナビスの自社クリーニング工場、「東田ドライ」に集められます。
クリーニングの工程の中で一番重要なのが、この検品です。リナビスでは、熟練の職人による検品を行い、生地や状態、衣類の種類に併せて、クリーニングの工程や注意点などをまとめ洗い方、仕上げ方法などを決めていきます。
町中のクリーニングチェーン店では、特にこういった検品作業は店頭スタッフが行いますが、店頭スタッフが熟練の担当者なら良いですが、これが、入社したてのアルバイト社員だったら、衣類の種類ごとに仕分けして終わってしまいます。これでは、納得のいく仕上がりにはなりえません。
リナビスでは、検品から上述の通り拘りがあります。
リナビスの洗い
リナビスでは、水洗いか、ドライクリーニングか等、
洗う工程で20種類、衣類の種類、状態などから選択してクリーニングを行います。
このタイミングでシミがある場合は、シミの状態に合わせて、染み抜きを職人が行っていきます。
ちなみに、この
しみ抜き自体は無料で行ってくれることもリナビスの特長の一つと言えます。
リナビスの乾燥は自然乾燥
一般のクリーニング屋さんは、低価格競争の果てに、乾燥に時間をかけるわけにもいかず、乾燥機を使って一気に乾燥していきます。
とこらが、これが、数多くのクリーニング屋とお客様のトラブルの原因になっています。
色々な衣類を纏めて、どんどん乾燥機にかけることで、高温になりすぎて、衣類に焦げシミができてしまったり、形が崩れてしまったり、縮むといった問題が発生するなど、色々なクレームの源泉になっています。
そんな中、リナビスは
自然乾燥にこだわっており、乾燥機トラブルが無いというのは、顧客にとって大きな安心の一つになるのではないでしょうか?
仕上げのプレスにもこだわり
仕上げのプレスも大型の最新プレス機を採用してます的なクリーニング屋も多くありますが、大事なのは衣類の端っこ、襟や、足の付け根部分のスラックスの折り目部分、など、複数の折り目部分が交差するような部分のプレスです。特に、ブランドの衣類などは複雑にできており、市販のプレス機ではなかなか、丁寧な仕上げをすることができず、本来の折り目部分以外に折り目ができてしまうといったトラブルを経験したことはありませんでしょうか?
リナビスでは、最新のプレス機も使用していますが、
細かい部分はしっかりと、職人が手作業でプレスを行っていくので、余計な折り目がついてしまったり、形が崩れてしまうといったトラブルはありません。
ラッピングから梱包
すでに洗濯も終わり乾燥からプレスまで完了しているので、特筆する部分は無いのでは?と思われるかもしれませんが、ラッピングや梱包は顧客満足を高める大事な部分です。
ラッピングする際に余計な埃などが入らないように、シワなどができないように手作業でラッピングしています。
また、梱包もモノによっては、乾燥材を中に入れて、配送時にシワができないように細心の注意を払って梱包してくれます。
万が一、届いてシワがあったとしても、丁寧に仕上げているので、すぐにダンボールから出して、ビニールを取り除き、ハンガーにかけてください。スグにシワが伸びていきます。まちがってもビニールの中に入れっぱなしにするというのは、オススメできません。
ビニールは湿気や温度をため込む修正があり、冬場では静電気を起こしやすく、すぐにビニール袋から取り出すようにしましょう。
ここが重要!なぜ町中のクリーニングチェーンや他社との違うのか?
ここまで、リナビスのクリーニングの品質の良さについて説明してきましたが、当たり前なフローと思われる方もいるかもしれませんが、町中にある大手クリーニングチェーン店や、他社の宅配クリーニング業者などで要注意な点をお伝えします。
リナビスでは、クリーニング工場は自社の「東田ドライ」で行っており、すべて一気通貫で全てのフローを自社で行っています。
ところが、大手チェーン店や、リネットなどの他社の宅配クリーニングは自社でクリーニングを行っていないケースも多く、お店のフロントだけ名前を借りて、実際の工場は別の外注のクリーニング工場に依頼していることも多く、場合によっては、毎回仕上がりが違うといった体験をされたことがある人も少なくないでしょう。
ただし、これは、価格競争の結果、合理化をしていく必要に迫られた結果のシワ寄せと言えますが、リナビスでは、すべてのフローを自社で行っているという点が品質の担保であり、保証と言えるでしょう。
気になる箇所は指示カードで
リナビスでは、気になる箇所を指示カードで具体的にどの箇所にシミがあるとか、ほつれがあるとか、希望のケア内容などを伝える事ができます。
ですので、実際にクリーニングに出して、シミが取れているか、シミについて気づいてもらえているかなど、やきもきする必要がありません。
店頭で出すクリーニングであれば、もちろん店頭の店員さんに、気になる箇所を指摘すれば問題ありませんでしたが、宅配クリーニングでは、なかなか、そういった指摘がしにくいといった問題がありましたが、この指示カードに具体的に問題点や気になる点を指摘することで、出す側にとっても安心感となりますし、クリーニングする側も指摘された箇所を重点的にケアしていくので、双方にとってメリットがあります。
オプション加工
リナビスでは、一般のクリーニング店と同様にオプションでケアできるサービスを用意しています。どんなサービスか見ていきましょう。
商品点数追加
リナビスではパック制で5点、10点、20点のコースしかありません。中にはどうしても端数分が出てしまう事もあります。
多数の他社サービスでは点数追加を受け付けていないケースが多いです。
そこで、リナビスでは、追加料金として、
1点につき980円にて、衣類を追加することができます。
はっ水加工
コート類やスーツなどで選ぶ人が多い撥水加工です。撥水加工は単純に雨の日に雨をはじくだけではなく、汚れなどの備えにもなりますので、大事なアウターやスーツを出す際は、是非、検討した方が良いでしょう。1点につき980円ではっ水加工を選ぶことができます。
スキーウェアなどに関しては、絶対に加えたいオプションと言えます。
汗抜き加工
夏場のメンズスーツなどのケアでよく利用されます。汗シミををケアするとともに、汗特有の臭いのケアなど、しっかりと汗抜きします。汗抜き加工は、1点につき500円です。
汗には細菌類が湧きやすく、その細菌が特有のにおいを発します。特に汗っかきの人であれば、汗がカビの原因にもなるので、夏場、外でスーツを着る機会が多い方は選んでおいてほしいオプションです。
カビ抜き加工
そとで着用してカビが付着することは中々ありません。むしろ、湿気の多い場所で保管していたり、クリーニングした後にビニールを取り忘れてそのままタンスやクローゼットになどに保管していたらカビだらけになるといった、保管の仕方になんらかの問題があってカビだらけになるといった話が大半ですが、そんなカビ抜き加工もリナビスでは行っています。
リピート割
初回は集荷キットが無い状態ですが、2度目以降はあたり前ですが、集荷キットが手元にあるので、その分、2度目以降は300円の減額になります。ただし、2度目以降でも、集荷キットを無くしてしまっていたり、新しい集荷キットでお願いしたいといった場合は、対象外になります。
ふとんも丸ごと水洗い
リナビスでは布団の丸洗いにも対応しています。衣類のクリーニング同様、高品質のクリーニングを低価格でサービス提供しています。
では、リナビスの布団丸洗い宅配クリーニングについて紹介していきます。衣類同様、もちろん
送料無料です。
ふとんはゴミやダニの宝庫!
ふとんはゴミやダニやダニの死骸の宝庫です。カビなどが生えていることもあります。人は睡眠中に大量の汗をかいています。また、それ以外に、フケなどを落としていることもあり、それら、汗やフケ、または、食べこぼしなどがあれば、ダニが集まってきます。ダニは表面と中綿に発生し、繁殖力が強くあっという間に、数万匹になり、死骸も貯まっていきます。
そんなダニに刺されたり、死骸を吸い込むことで皮膚にアレルギーができたり小児喘息の発生原因になったりもします。アトピーの原因にもなりかねないので、定期的なケアが必要と言えます。
リナビスの高品質水洗い
そんなダニやダニの死骸、フケ、カビなどにあふれた布団ですが、これは、水洗いでなければ、ケアすることはできません。
天日干しだけでは、フケや汚れなど、ダニの死骸などをケアすることはできますが、ダニ自体は違います。ダニは確かに一定量は死にますが、ほとんどが、中綿の中に逃げていくだけで、しばらくすれば、元の位置に戻ってきます。
リナビスの水洗いは、水と言うよりは40℃以上のお湯を使い、布団の状態、種類に合わせて、洗剤を選び、丸洗いを行い、汗・皮脂・尿・フケ・アカ・食べかす・カビ・花粉等をしっかりケアしていきます。
公式サイトでは、リナビスの水洗いの結果、布団の重さがマイナス30グラムになり、
ダニの除去率は99.8%という驚異的な結果を導き出します。
ふわふわに仕上げていきます。
布団の仕上げも、衣類の仕上げ同様に、自然乾燥を中心に行います。自然乾燥させたうえに、大型布団乾燥機を利用して一気に熱処理をして、ふわふわの状態に持っていきます。
リナビスの公式サイトでは、
ふわふわド度が洗濯を行う前の布団と比較して、1.3倍になるそうです。
リナビスの布団クリーニングの料金表
リナビスの布団クリーニングも衣類同様点数パック料金制になており、
以下を1点とカウントします。
- 羽毛布団(掛け、敷き)
- こたつ布団(掛け、敷き)
- 綿わた布団(掛け、敷き)
- 羊毛布団(掛け、敷き)
また以下は2枚で1点としてカウントします。
- 毛布
- ベビー布団
- タオルケット
- 寝袋
- ベッドパッド
- 座布団
料金は衣類同様に、点数パック制になっており、6枚であれば、24,900円で1枚当たり4,150円という低価格で布団クリーニングをしてもらえます。
点数
(枚数)
|
料金 |
1点当たりの料金 |
1点 |
11,200円 |
11,200円 |
2点 |
13,800円 |
6,900円 |
3点 |
15,000円 |
5,000円 |
4点 |
18,300円 |
4,575円 |
5点 |
21,600円 |
4,320円 |
6点 |
24,900円 |
4,150円 |
申し込み方法
リナビスの申し込み方法は公式サイトからネットで予約するパターンと電話での申し込みが可能です。
申し込み後、点数パックに合わせた集荷キットが届きます。集荷キットに衣類を詰めていき、キットに付属してある指示カードに指示内容があれば、具体的に記載し、また、申込書も記入の上、電話にて出荷依頼を行う事で、集荷キットの引き取りが来てくれます。
決済方法
リナビスの決済方法は大きく3種類です、クレジットカードでの支払いと、NP後払、代金引換のeコレクトいがあります。
クレジットカードは以下ブランドのカードに対応しています。
- JCB
- VISA
- マスターカード
- アメリカンエクスプレス
- ダイナーズクラブ
- MUFG CARD
- UFJカード
- NICOS
- DC
- セディナ
- OMC
- UC
- TS3
- セゾンカード
- アプラスカード
- オリコカード
- 楽天カード
- ジャックスカード
- イオンクレジット
- 東急カード
- ポケットカード
- UCS
NP後払いと言うのは、サービス申し込み後に、支払い用紙が届き、コンビニや郵便局、銀行などで決済をする方法で、集荷キットの発送後に届きます。
ちなみに対応しているコンビニは以下の通りです。ただし、NP後払いの方法だと手数料が205円かかってしまうので、個人的にはクレジットカード払いを推奨します。
リナビスNP後払い対応コンビニ一覧
- ローソン
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- デイリーヤマザキ
- ミニストップ
- ポプラ
- LINEPay
また、ヤマト運輸や佐川でのeコレクト、代金引換支払の場合手数料が325円かかってしまいます。
鞄・靴・財布・小物やブランド衣類専用コースあり!
宅配クリーニングでブランドものを預けたり、靴やカバンのクリーニングをお願いするなんて想像つかないかも知れませんが、リナビスでは、靴、鞄、財布、ブランド衣類なども対応しています。
これらは、一般のクリーニングのコースとは別に専用のコースを用意しています。全てを自社でおこなっているからできるコースとも言えますが、実際にどんな内容なのか、見ていきます。
革の鞄や衣類の汚れやケアは自分ではどうにもならない
革製品はケアが非常にむつかしいですよね。よく町中で革製品のケアグッズなどが売られていますが、実際に自分でやってみると、なかなかうまくいきません。下手すると、汚れを落とすどころが、汚れが広がったり、シミを作てしまうなど、大変ですよね。
保管していても湿気の影響でカビが生えてきたり、太陽の光があたっているうちに、シミになってしまうなど、また、外出先で食べこぼしや、転んで大事な革ジャンによごれがついてしまったり、こういった汚れに関しては、素人ではどうにもなりません。
また、更に高級ブランドの鞄などは、例えばエルメスのバーキンなどは、存在だけで資産価値があり、一つの傷や汚れがあるだけで、大幅に価値を下げてしまいます。そういった高級品などは、傷をつけてしまったり、汚れができてしまった場合、かなり高額になってしまいますが、ショップでの専門のクリーニングにオーダーする必要があります。
ただし、そのブランドショップで購入した場合でなければ、対応してもらえないケースも多いのが問題で、例えば、ブランドショップではなく、アウトレットや、ブティックで購入した場合は、対象外になってしまい、更に高額になってしまったり、場合によっては、メンテナンスを受け付けてくれないといった問題もあります。
靴もスエードやヌバックなど自分ではケアしにくい
また、靴も高級品になればなるほど、特にオーダーメイドなどはそうですが、一品ものが多く、汚れは取れたとしても、傷や、破れ、ソールの剥がれなどは、どうしても専門業者に依頼しなければなりません。
また、汚れに関しても、スエードやヌバックは、事前に防水処理していても、汚れが一度ついてしまうと、なかなか取れません。ケアグッズを揃えていても、スエードの毛を立たせて、こすり取るような処理しかできず、特に白や明るい色のスエードなどは、人気ですが、ケアのしにくさから、結局捨ててしまうといった事も多いですよね。
また、靴に限らず、鞄や財布などに星のマークが大量についたような、スタッズと言われている突起物が大量に革の素材にくっついているジミーチュウや、ルブタンなどは、一般のクリーニングでは、どうにもなりません。
スタッズに傷をつけてしまうか、しっかりクリーニングできずに戻ってくるかのいずれかです。
高級な財布は見せつけたいから、使う機会も多く、汚れやすい
また、鞄や靴と同様に、革製品の財布は、高級時計と同等にステータスの象徴ですよね。エルメスやヴィトン、ボッテガ、ベルルッティ、ゴヤールなどは、人によっては生涯に一度の購入かも知れませんが、財布なので、使えば使うほど、汚れや生活キズなどが付いていき、資産価値が下がってしまいます。
また、汚れも、自分でケアやトリートメントしようとすれば、最悪、汚れが広がってしまったり、更に傷を増やしてしまうといったトラブルもありますよね。
財布に入れるお札やコインの汚れや、手の皮脂の汚れなどは、なかなか、取りづらく、専門の業者に依頼するのが、一番と言えます。
リナビスであれば、革の鞄も財布も靴も高級衣類も対応
宅配クリーニングで、高級品のクリーニングというのはイメージがわきにくいですよね?
大多数の宅配クリーニング業者は、町中のフランチャイズのクリーニング屋同様に、自社ではクリーニング工場を持っておらず、低価格でクリーニングサービスを消費者に提供ができていたが、クリーニングの質と言えば、自社工場ではないので、なかなか、安定的に質を担保できず、出す度に仕上がりにムラがあるなどの問題を内包しているので、こういった高級品などを預けることは難しく、むしろ、断られます。
突起物が革にくっついているルブタンやジミーチュウ、皮が折り重なるようにできているボッテガ・ヴェネタ、複数の色がグラデーションして、独特の色合いをだしているベルルッティなど、デザイン性に富んでいるような高級ブランドは、質の担保が難しい、大手宅配クリーニングや、町中のフランチャイズのクリーニング店ではなかなか、出しづらいと思います。
ましては、メンテナンスなどは難しいでしょう。
ところが、このリナビスは、ここでも何度も説明していますが、クリーニング工場は自社の「東田ドライ」で、しかも60年以上の実績があるクリーニング業界の老舗です。こういったブランド品などもしっかりクリーニング、メンテナンスケアができます。実際にクリーニングの問い合わせをブランドから受けるぐらいだそうです。
リナビスの高級品・ブランド・革製品のクリーニング料金
バッグのクリーニングは素材関係なく、1個25,000円(税別)で行っており、対応範囲は、傷や擦れの修復、色補正、仕上げまで対応します。鞄のカラーチェンジは別途5000円(税別)で対応化可能です。
靴に関しては、同様に色補正、傷や擦れの修復で1足17,000円(税別)になります。ただし、鞄と異なりカラーチェンジには対応していません。
革製品の衣類、革ジャンやスエードのコートなどは1着15,000円(税別)での対応になります。全体の洗いや、風合いなどを保っての仕上げなどを行います。色の補正が必要な場合は別途10,000円(税別)で対応します。
ブランド、革製品の財布や小物などは1個17,000円で行っており、こちらも 傷や擦れのリペア、色の補正、仕上げまでに対応しています。
リナビスの高級品・ブランド・革製品のクリーニング料金表
メニュー |
料金(税別) |
内容 |
バッグ(鞄) |
25,000円 |
クリーニング、傷や擦れの修復、色補正、仕上げ |
靴 |
17,000円 |
財布・小物 |
17,000円 |
皮・ブランド衣類 |
15,000円 |
クリーニング、風合いを保ったままの仕上げ |
オプション
カラーチェンジ
|
5,000円 |
鞄のみ対応 |
オプション
色補正
|
10,000円 |
衣類限定 |
対応ブランド
リナビスのブランドの宅配クリーニングメニューでは、以下のブランドに対応しています。もし、以下以外のブランドの場合は、申し込み前に、確認をしておくことをお勧めします
- アイグナー(AIGNER)
- アレキサンダーワン(Alexander Wang)
- イブサンローラン(SAINT LAURENT)
- ヴァレンチノ(VALENTINO)
- ヴェルサーチ(VERSACE)
- エルメス(HERMES)
- カルティエ(Cartier)
- グッチ(GUCCI)
- クリスチャンディオール(Christian Dior)
- クロエ(Chloe)
- コーチ(COACH)
- ゴヤール(GOYARD)
- サルヴァトーレフェラガモ(Salvatore Ferragamo)
- ジバンシー(GIVENCHY)
- ジミーチュウ(JIMMY CHOO)
- シャネル(CHANEL)
- セリーヌ(CELINE)
- ドルチェ&ガッパーナ(DOLCE & GABBANA)
- ダンヒル(dunhill)
- トッズ(TOD’S)
- バリー(BALLY)
- バレンシアガ(Balenciaga)
- ハンティングワールド(HUNTING WORLD)
- フェンディ(FENDI) プラダ(PRADA)
- ブルガリ(BVLGARI)
- ブルネロクチネリ(BRUNELLO CUCINELLI)
- ベルルッティ(Berluti)
- ボッテガヴェネタ(Bottega Veneta)
- マックスマーラ(Max Mara)
- ミュウミュウ(Miu Miu)
- モラビト(MORABITO)
- ルイヴィトン(Louis Vuitton)
- ロエベ (LOEWE)LOEWE
(※「リナビス」公式サイトより引用)
対応できる種類、対応できる素材
鞄、靴、財布、小物、衣類の高級品、ブランドメニューではありますが、対応している種類と素材について補足いたします。
対応種類
- バッグ(鞄)
- 財布、小物
- 革靴、ブーツ、スニーカー
- 革ジャン、毛皮等の特殊素材、ダウンジャケット
靴や鞄、財布以外にも、衣類で革のコートや、ジャンパーなども対応しているので、単純に汚れだけではなく、経年劣化での色落ちが思うように落ちていない、変なデザインになってしまったなんていうケースも対応できます。
また、ファーなどがついたミンクのコートなど、一般のクリーニング店で断られるような生地も対応できます。
対応素材
- 革製品全般
- 一部革製品
- ムートン
- スエード
- キャンパス生地
- ナイロン
- エナメル
- オーストリッチ
- フランス製希少品
- クロコ製品
- 爬虫類
スエードやムートンが対応できる点はお伝えしていますが、ナイロンにも対応しているのは嬉しいですね。最近では、若い人に人気のオロビアンコや、おしゃれ男子御用達のフェリージなどのナイロンバッグは大人気ですが、汚れると、ケアの使用が無く、結局はあきらめるか、ショップに持っていってクリーニングしてもらうといった方法しかありませんでした。また、ハイエンドでいえば、昔はナイロン鞄と言うと、プラダのイメージが強いですが、ジバンシー、ステラマッカートニー、グッチなども提供しており、ケアの方法で購入するか迷ったという人も多いかと思いますが、リナビスであれば、対応できるので、安心です。
また、同様にエナメルも各ブランドで人気になっており、鞄のみならず、財布でも、最近のモデルでは増えてきており、カルティエやブルガリ、ヴィトンなどの財布などでも、売られていますが、実際、汚れてしまった場合、革製品みたいに、汚れ落としが一般的に売られている訳でもないので、購入するか、購入しても、実際に使うかどうか躊躇される方も多いかもしれませんが、こちらも、リナビスで対応できるので安心ですね。
対応できるクリーニング内容
どういった生地やブランド、衣類やグッズであれば、対応できるのか?を紹介してきましたが、ここでは、対応できる鞄や靴の汚れの状況など、できる出来ないを紹介してきます。
対応できる内容
一般的に珈琲や醤油、カレーうどんの跳ねっ帰り、パスタやラーメンのソースやスープの跳ね程度の汚れや、雨の日の泥っぱね、油性のボールペンや口紅程度の一般の生活の中で発生した汚れや、自宅の洗濯機などで起きた色移り、汗のせいでできた
シミや色移りなど、一般的に落ちると思っていただいて問題ないでしょう。
傷や剥がれ、破れ、日焼けなどは、元々の生地の色合いなどに影響ないように
メンテナンス、リペアすることが可能です。ほつれも1㎝程度であれば、問題なく対応が可能です。バッグであれば、有料になりますが、
カラーチェンジにも対応しています。
また、金属やファスナーなどが経年劣化して、トメの部分がしっかり引っかからない、止まらない、滑りが悪くなったなどの問題も、リナビスであれば、しっかり、メンテナンス可能です。
破損していたり、劣化しすぎている場合は、パーツの交換も別途有償になりますが、対応することが可能です。もちろん、有償になる部分は事前に説明をしてくれます。
対応できない内容
リナビスは確かに自社工場で60年の歴史があるクリーニング屋ですが、何でもできるという訳ではありません。できないこともモチロンあります。
ここでは、ブランド品、高級品、鞄、財布、靴などでもできないケア内容を紹介していきます。
エナメル素材、樹脂コーティング
エナメル素材と、樹脂コーティングされている素材の鞄や靴、財布などで、変色してしまったり、素材の中にまでしみ込んでしまったシミに関しては、除去することができません。
ヌメ革
ヌメ革の鞄やサイフなどにできてしまったシミや濃く変色してしまっている箇所の色の修正をすることはできません。素材を痛めてしまう可能性がある為でしょう。