全国展開しているホワイト急便は、店舗でのクリーニングだけではなく、宅配クリーニングも行っており、安心の品質と、人気になっている安価な料金設計は、他社の追随を許しません。
そんな「ホワイト急便」の宅配クリーニングの特長や料金にスポットを当てて、紹介していきまます。
また、このページの一番最下部には、ユーザーの声として、口コミ情報や体験談も掲載しているので、利用される前に、活用してみてください。
逆に、すでに、ホワイト急便の宅配クリーニングを利用されている方の体験談や口コミ情報の投稿もお待ちしています。
ホワイト急便のクリーニングは安心の高品質
クリーニング屋さんとして、全国展開している大手の中の大手のホワイト急便が宅配クリーニングをしていることをそもそも、ご存知ですか?集配をやっていることはご存知かもしれませんが、宅配クリーニングを行っています。
料金的なメリットや仕組みについては、おいおい説明していきますが、宅配クリーニング業者の中で圧倒的に違うのは、クリーニング自体の質という面です。
この章では、そのクリーニングのクオリティと言う面での強みを説明していきます。
大事な衣類ならホワイト急便にお任せ!
分かりやすいのは、普段からホワイト急便を利用されている方だと思いますが、実際に利用してみて、クリーニングの結果に対して、首をかしげることはなかったと思います。
そういった方々が、最近、注目を集めている宅配クリーニングサービスを利用することで、
「あれ?クリーニングの質が悪いな?」
「シワだらけで帰ってきた」
「変なシミが付いて戻ってきた。」
など、クリーニングの質に関して、疑問に思う結果をTwitterやインスタなどで口コミ体験として挙げている画像や口コミを見つけることがありますが、これは、そもそも、大手の宅配クリーニング業者の経営方法に問題があるからです。
ホワイト急便と宅配クリーニング専業の業者の大多数の違いを明確にしていきますと、
宅配クリーニング専業はクリーニング屋ではない
という事です。
「え?あの有名な宅配クリーニング屋ってクリーニング業者じゃないの?」と思われるかもしれませんが、登記上はクリーニング屋かもしれませんが、実際には、その業者ではなく、窓口しかやっていない、仕組みを提供しているだけに過ぎないという事があります。
受付はそのサイトで受け付けますが、
実際のクリーニングは全国に展開している他社のクリーニング工場でクリーニングをしているというのが実情
で、実際には、その宅配クリーニング業者が自社でクリーニング工場を経営しているわけではなく、その結果、毎回、出す度に仕上がりが違うなんてこともしばしばです。
もちろん、ここで紹介させていただいている
ホワイト急便は自社でクリーニングを行っている
ので、仕上がりの質が担保されているだけではなく、出す度に仕上がりが違うというような仕上がりのムラもありません。
ホワイト急便のドライクリーニング
世間一般のドライクリーニングとクリーニングの手法は一緒です。家庭用の水を中心とした、水溶性の汚れを中心に汚れを落とす方法とは異なり、油分で生成された汚れを溶かすことを得意とする石油から作られた有機溶剤を利用し、少ない水で、汚れを落としていきます。もちろん水溶性の汚れもしっかり落とし、油汚れなどもしっかりケアしていく手法です。
このドライクリーニングは、単純に、油分の汚れを落とすというだけではなく、少ない水で処理するということで、衣類の形を崩さず処理することができるので、衣類に傷をつけたり、形を崩すといった事もなく、洗浄できるので、スーツや大事な衣類、汗などの油汚れがあるようなワイシャツなどのケアに向いている洗浄方法と言えます。
ちなみに、専門店などで市販のドライクリーニング用の溶剤も売られていますが、家庭用の洗濯機は水溶性の洗浄を前提に作られているので、洗濯機にダメージを与える恐れがあるとともに、そもそも、汚れを落とすべき衣類が縮むといった問題や、型崩れになったり、良いことはありません。
長持ちさせるウエットクリーニング
衣類の中でも水洗い可能という表記タグが付いている事がありますが、実際には、クリーニング屋さんに任せた方が良いのは間違いありません。
洗浄方法自体は、家庭同様、水洗いでのケアを行いますが、ホワイト急便では、水の量や洗浄時間などを調整し、水洗い特有の痛みや型崩れをケアしながら、汚れを処理していきます。
また、ホワイト急便の特長としては、大きく2点あり、ウエットクリーニングでは、全品に薄いノリと柔軟剤を混ぜて洗浄を行います。その結果、衣類の持ちが良くなり、さらに、夏場は、ビズクリーニングとして、紫外線対策つまりUVケアが期待できる洗浄方法を採用しているので、夏の紫外線が厳しいシーズンに外で頑張るスーツやジャケットに向いているケア方法と言えます。
- ホワイト急便のウエットクリーニングは、衣類が長持ちします。
- ホワイト急便のウエットクリーニングは、夏場の紫外線対策もできる
高級スーツやジャケットのケアが得意
ウールのスーツやジャケットは、高級ブランドのスカートなどは、誰もが憧れる一張羅ですよね。でも気づいたら、わきの下の付近に汗しみができたら、大変です。
また、大事にしたいけど、夏場の汗をかきやすいタイミングで着たり、たばこの煙が充満している喫煙所内で着用することもあるでしょう。焼き肉屋などでお肉の油が煙で巻き上がり、衣類に焼肉特融の臭いが付着することもあるでしょう。
大事に着用しているつもりで、本人の気づかないうちに、大事なスーツや高級衣類に、「あ、この人臭う!」と他人に思われていることもあります。
そこで、ホワイト急便の出番です。ホワイト急便のナチュラルケアは、特殊添加剤を利用して、そういった水洗いができないウールのスーツやジャケットや高級衣類の汗やタバコの水溶性の汚れをケアすることができます。
また、それだけではなく、衣類の繊維にある失われた油分の補完も同時に行う事ができるので、購入時に近い状態を再現することができるのも特徴です。・水洗いできないウールや高級衣料品のタバコや汗などの水溶性の汚れをケアできる
- 新調した時、購入時の着用感や、見た目に近い状態を再現します。
ワイシャツの襟袖の黄ばみ問題も即解決
家庭でワイシャツを洗っているという人も多いでしょう。洗濯機で洗い、天日干しをして、乾いたら、アイロンを使っています。という人も多いでしょう。クリーニング屋で出した方が安いけど、毎週5枚程度出せば、安いクリーニング屋を利用しても、大体1200円かかり、1か月で考えれば約5千円のコストになります。
とは言え、家庭用の洗浄では、襟や袖に付着した油汚れをケアすることはできません。そして、びしっとしたクリーニング屋のプレスを再現することはできませんよね。
ホワイト急便のワイシャツのクリーニングは長年の経験を踏まえ、襟や袖の汚れに関しては、55℃の温水でと、ホワイト急便の自社開発の専用洗剤を用いて処理することで、しっかり汚れを落としていきます。
「そんな、襟や袖の油汚れを処理できるという事は、肌に悪い洗剤を使用しているのでは?」
と、思われるかもしれませんが、ホワイト急便で利用している洗濯糊は、オーガニックなコンスターチを利用しているので、肌に悪影響を及ぼすことはありません。
また、ホワイト急便の仕上がりのプレスは、ワイシャツ専用のプレス機を利用しているので、襟や袖をしっかりとパリっとした感じに仕上げつつ、カフス用のワイシャツにも対応しているというビジネスマン向けのクリーニング屋と言えるのではないでしょうか?
- ホワイト急便では、ワイシャツ専用の自社開発の専用洗剤で襟や袖の油汚れをしっかりケア
- ホワイト急便で利用する洗濯糊は、オーガニックなので肌に合う
- ホワイト急便のワイシャツのアイロンはワイシャツ専用のプレス機を利用している
きもののケアも状態や目的に合わせてコースを用意
振袖、染袖、浴衣、喪服など、人生の締めのタイミングで着用することの多い「きもの」ですが、着用するタイミングが少ないとはいえ、非常に高額で保管に関しても注意点が多い衣類です。
たとえ、汚れが無かったからといって、そのままタンスなどにしまってしまうと、その場で気づかなかった汚れが後からシミ出てくることもあったり、ケアをしないでそのまましまう事で、虫に食われてしまったり、最悪、カビが繁殖してしまったという話もあります。
ホワイト急便では、きもののクリーニングに関しては、専用のクリーニング工場を用意しており、着物の状態に合わせて3種類のコースを用意しています。
レギュラーコース |
普段着や仕事用の着物 |
ハイクラスコース |
しみのある着物や留袖、訪問着 |
ダイヤモンドコース |
何代も受け継ぎたい着物 |
※ホワイト急便公式サイトサービス紹介(https://www.white-ex.co.jp/service/#section-main)より引用抜粋
革製品のノウハウ有り、衣類だけではなく鞄やサイフも対応
皮ジャンや革のジャケットなどは、専用のケアキットで汚れを落とすしかありませんよね。油性のシミなどはケアのしようがなく、カビなどが生えてしまったら、市販のケアキットなどではどうしょうもないというの実情ですよね。
そんな革製品もホワイト急便では守備範囲です。
皮の状態、汚れの状態に合わせて、しっかりとケアしてくれます。また、衣類だけではなく、革の財布や、鞄などもクリーニング可能なので、気になる革製品があれば、自分でケアして、シミなどを余計に広げたり、ダメージを与えてしまう前に一度、相談してみてはいかがでしょうか?
絨毯やカーペットもお任せ
絨毯やカーペット、踏めば踏むほど味が出る。ビンテージ感を彷彿させる話が非常に多いですが、汚れやシミはもちろん、別の話です。
踏むことで価値があがることもありますが、むしろ、汚れを付着する原因となり、しっかりケアし続ければ、人生に匹敵するくらい、それ以上に長持ちします。
つまり、絨毯やカーペットも定期的なクリーニングが必要という事です。
ホワイト急便では、そういった絨毯やカーペットなど、複雑に繊維が織り込まれている商品でもメニュー化されており、絨毯カーペット専用の平面洗いができる絨毯カーペット専用クリーニング工場でケアしていきます。
埃やダニや雑菌もしっかり除去できます。段通やペルシャといった高級素材も対応しています。
- ホワイト急便では、絨毯、カーペット専用のクリーニング工場を持っている
え?こんなものもクリーニングできるの?
ホワイト急便はさすがに長年のノウハウがある大手クリーニング屋です。クリーニングできないものはないくらいに守備範囲が広いことも特徴と言えるでしょう。
まずは、
枕です。枕は、頭皮の汚れやフケなどを落としやすく、よだれなどの唾液が付着して、ダニや細菌類を繁殖させやすいという、見た目には分からない所謂汚れが一番多い事が特長です。
そんな枕もホワイト急便にかかれば、丸洗いでしっかりと除菌と汚れを取ってくれます。定期的に出して、常に清潔を保っておきたいですね。
次に、これってクリーニングするの?ってイメージが強いかもしれませんが、
帽子です。帽子は皮脂のフケや汗などの分泌物の汚れが貯まりやすいってご存知でしょうか?
意外とかなり汚いのが帽子です。
そんな帽子もホワイト急便では、ドライクリーニングでしっかりと汚れを取り除いてくれます。特に夏場が過ぎて、秋ごろに使わなくなるタイミングでしっかりとケアして、保管したいですね。次の夏が来る頃に知らないシミやカビが繁殖しているといった話もよくあります。
また、まさかのクリーニング屋の守備範囲なのか?って思われる
チャイルドシートです。車の中で飲食をされているようであれば、間違いなく、食べこぼしなどのよごれが残っています。近年のチャイルドシートは特に、幼児の成長に合わせて、パーツを一部ずつ取り外しが可能な設計になっていたり、細かい食べこぼしが、見た目に取り除けていたとしても、残っていることが多く、余りきれいなものではありません。
しかもクリーニングできるとは思っていない人が多いかと思いますが、ホワイト急便では、チャイルドシートも、宅配クリーニングの対象です。
さすがに、チャイルドシートは重く、嵩張るので、店舗に持参していくのは無理があります。宅配クリーニングにも向いていますよね。
これは、他社でもやっているので、特にホワイト急便だからという事ではないですが、
靴やスニーカーのクリーニングも受け付けています。ただ、ここで、留意すべきは、
スエードのクリーニングにも対応しているという点でしょう。スエードは基本的には、毛を逆立たせて、消しゴムのような消し方で処理するのが一般的ですが、これでは、汚れを目立たせなくするだけで、汚れを落とすことができません。
こういったスエード素材もクリーニングの対象になっているのも、ホワイト急便の特長といえるのではないでしょうか。
高級ブランドや大事な衣類はホワイト急便のハイクラスコース
高級ブランドで購入した衣類は単純に高いから大事に洗濯してほしいという意図から、ホワイト急便のハイクラスコースを選んだ。という口コミなどが多いですが、単純に高額だからと言うよりは、高級ブランドの衣類は、衣類の形状自体のデザインが特殊であったり、全体的に、または、一部、特殊な素材で作られていたり、複雑です。
普通にクリーニングして、せっかくのデザインの形が崩れてしまったり、汚れが一部落ちていなかったりしたら、大変です。
また、振袖や留袖、浴衣、喪服などの和服や、タキシードなどの礼服などはも、同様です。特殊な素材やら、複雑な模様の編み込みなどありますよね。また、タキシードやドレススーツなど、一見、高級な素材というだけではなく、裏地に、シルクが施して合ったり、複雑な編み込みの模様が織り込まれているなど、とても、一般のクリーニングで洗う訳にはいきません。
もちろん、対応は可能ですが、細かい部分まで行き届いた洗濯、また、仕上がり後の保管のことまで考えると、ホワイト急便のハイクラスコースを選択した方が良いでしょう。
ここでは、そんなホワイト急便のハイクラスコースについて説明していきます。
主な特徴は以下の5点です。
- 手仕上げ
- 抗菌・抗カビ加工
- 静電気防止加工
- 小じわが無いサラッとした仕上がりの樹脂加工
- 通気性のある包装で防虫剤入り
また、通常のレギュラーコースとの違いもホワイト急便の公式サイトに記載されている内容からの抜粋になりますが、分かりやすいのでそのままグラフを転載させていただきます。
ドライクリーニング
標準工程 |
レギュラーコース |
ハイクラスコース |
洗い |
〇 |
◎ |
乾燥 |
〇 |
〇 |
シミ抜き |
〇 |
〇 |
仕上げ |
機械仕上げ |
〇 |
|
手仕上げ |
△ |
〇 |
静電気防止加工 |
〇 |
〇 |
抗菌加工 |
〇 |
◎ |
防カビ加工 |
〇 |
◎ |
樹脂加工 |
|
〇 |
不織布包装 |
|
〇 |
ワイシャツ
標準工程 | レギュラー | ハイクラス |
温水洗い |
〇 |
〇 |
UVカット |
〇 |
〇 |
抗菌消臭 |
〇 |
〇 |
樹脂加工 |
|
〇 |
手仕上げ |
|
〇 |
※、ホワイト急便公式サイト「ハイクラスコース」(https://www.white-ex.co.jp/service/high-class-course/#section-main)から引用抜粋
抗菌加工が違う!着物や大事な高級ブランド衣類は必見!
保管することが前提であれば、抗菌加工は欠かせませんよね。特に着物などは、湿気に弱く、湿気の結果、カビなどが生えてきやすくなります。
この抗菌加工ですが、実はレギュラーコースでも抗菌加工をして仕上げていますが、ハイクラスコースの抗菌加工は、
SK-1という抗菌剤を使用しており、より清潔な状態を衣類にもたらしてくれます。
オススメの衣類素材
- シルク
- 麻
- アンゴラ
- カシミア
- モヘヤ
- ポリウレタン
- エクセーヌ
- ベルベット
- ラメ入りセーター
- ブランド品
※、ホワイト急便公式サイト「ハイクラスコース」(https://www.white-ex.co.jp/service/high-class-course/#section-main)から引用抜粋
見た目重視なら、立体ツヤ出し加工ができる樹脂加工
樹脂加工と言う言葉は聞きなれないですよね。これは、ホワイト急便の作った造語なので、分かりやすく言えば、衣類を購入時の状態に近づけるケア内容だと思ってください。
ホワイト急便の公式サイトでは、ドライクリーニングは、
「衣類にハリを持たせて、弾力のある仕上がりになります。ウールなどはより柔らかく、さらりとし新調(おろしたて)感がでます。」
という事です。つまり、普段の衣類の使い込みなどによる繊維の密集の偏りなどを整え、本来の状態に戻していく、空気の通りなど、入ったふんわり感を実現させる仕上げをさせているという事ですね。
とくに、セーターやカーディガン、コート、スーツ、ジャケットなど、効果を実感しやすいかもしれないですね。
また、クリーニングにワイシャツを出すサラリーマンの目的は、クリーニングも大事ですが、自宅では再現できない、バリっとした立体感を求めている人もいるのではないでしょうか?
とは言え、硬すぎて、着づらいという人もいるでしょう。
で、その中間点を見事に実現しているのが、ホワイト急便の樹脂加工を用いた、ワイシャツの仕上がりです。ホワイト急便の公式サイトでは、
生地にツヤを持たせます。硬すぎないハリのある高級な着心地を提供します。
との事で、しっかりとアイロンされているだけではなく、クリーニング屋特有のアイロンのバリバリ感を緩和した、仕上がり、着やすいワイシャツに仕上げてくれます。
特に、高級ブランドのワイシャツは、特有のふんわり感がありますが、そういった微妙な肌触りを再現できるのは、嬉しいですね。
着物や高級ブランドは防カビ加工もワンランクアップ!
大事な着物や、高級ブランドのスーツやドレスなどは、普段は高額な衣類の為に、しっかりと保管していると思います。着物であれば、桐のタンスなどで防虫剤を入れてしっかり保管!と言った感じですよね。
ところが、しっかり保管しているつもりでも、ちょっとした温度や湿度のバランスの問題で、一気にカビが大繁殖してしまうことがあります。
カビが生えてしまうと、状態にもよりますが、元に戻すことは困難です。
そこで、ホワイトクリーニングでは、
洗濯用の溶剤の中に防カビ剤を入れ、カビの繁殖を抑制します。
タンスにしまう大事な衣類は不織布包装
また、一般的なクリーニングでは、仕上がりは、ビニール袋にいれて戻ってきますよね。しかも、ご存知ですか?よくビニール袋に入ったままに保管している人がいますが、これは、間違いです。
ビニール袋に入れておくと通気性が悪いので、ビニールハウスのように、温かい温度を閉じ込め、もし、湿気の原因が付近にあれば、湿気を逃さずため込む性質があり、カビの繁殖などの原因になることがあります。
基本的には、ビニール袋に入って仕上がってきた衣類は、自宅に持ち帰ったら、すぐに、ビニール袋から出して、通気性が良く、日光の当たらない場所に保管してください。
とはいえ、ビニール袋に入れておく人からすると、入れておくと、汚れない、大事に保管している感があると思ってついつい、大事な衣類であればあるほど、次に使うまで、ビニール袋に入れっぱなしというケースが多いですよね。また、そもそも、ビニール袋から出すこと自体が面倒と言う人もいるかと思います。
いずれの理由も、大事な衣類であれば、不織布でカバーして仕上げてくれるホワイト急便のハイクラスコースが便利です。不織布であれば、通気性もよく、包まれているので、当然、部屋の埃などからも守ってくれるので、
そのままタンスやクローゼットにしまう事ができます。
大事な衣類であればあるほど、不織布で覆っておきたいですよね。しかも、ネクタイや小物は除いて、そのまま、タンスにしまえるように、防虫剤を不織布にいれているので、着物や大事な衣類などには特におすすめの梱包と言えます。
オーダーする前に知っておこうオプションメニュー
衣類には、用途や品質などに応じて、通常のクリーニングのプランではカバーできない部分もあります。
これは、一般のクリーニング屋さんでも同じで、クリーニングのプロといは行っても、クリーニングの工程でできることできない事があり、細かい部分になると、どうしても、その料金や手間では収まらない部分があり、衣類の素材や種類、汚れの内容に応じて、別途の料金を支払う必要がありますが、オプションプランを用意しています。
ここでは、ホワイト急便でどういったオプションのプランが用意されているのか、紹介していきます。
夏場のジャケットやスーツに「汗取り加工」
ホワイト急便で一番人気のオプションメニューがこの汗取り加工です。ビジネスマンであれば、夏場のスーツやジャケット、着物、礼服などの高級品でのオーダーが多いです。
基本クリーニング屋の洗濯方法は、自宅の洗濯機では処理できないドライクリーニングと言われる油成分の汚れを落とすことを基本としているのですが、汗は基本的に水溶性の汚れにカテゴライズされます。
水余生の汚れは、ドライクリーニングには不向きで、汗しみの処理を得意としていません。汗は、雑菌を呼び集めやすく、ほっておくと、臭いを発し、臭いだけならまだしも、落とせない黄ばんだ汗しみになることも多く、夏場のスーツやジャケットは定期的にオーダーした方が良いですし、大事な時に着る喪服、礼服、着物、高級ブランド衣類などは、汗取り加工オプションを選択されることを推奨します。
ドライクリーニングをする際にオプション加工を選択された衣類には、ドライクリーニングに特殊洗剤を混ぜることで、水溶性の汗を衣類から除去していきます。
もし、今まで、汗取り加工をしたことが無いという方は、1着お試しで選択してみてください。ゴワゴワした感じもなくなり、汗を除去するだけではなく、抗菌、防臭効果もあるので、個人差はあるでしょうが、着心地が全く違ってきます。
学生服に利用される方も多いです。
スーツやコート、スキーウェア、ネクタイには「撥水加工(ガード加工)がオススメ
また、ホワイト急便でオススメしたいのが、撥水加工です。
衣類は水分を含むことで劣化速度を速めます。もちろん、着用時でも雨などに当たり、中途半端に体温や外気で乾くことで、余計なシワが生まれるなど見た目に問題が出てきます。
また、撥水加工の思わぬ効果としては、食べこぼしなどの水分を含む汚れに対して、汚れを防ぐ防汚効果が期待できる点です。会食の予定がある場合や、冠婚葬祭など大事な衣類を着て、食事をする際などは、事前に撥水加工をしておけば、もしも、ワインなどのお酒や、食事をこぼしてしまったとしても、汚れを落としやすく、シミ取りもしやすく、オススメです。
また、ウィンタースポーツの花形、スキーやスノーボードのウェアなどももちろん撥水加工はオススメと言えます。
特に数日間連泊で楽しむ方であれば、楽しんだ翌日に、着てみると、乾かしたはずが、転んだ箇所や尻もちをついた箇所などが、一部生乾き状態になって、気持ち悪かったり、ウェアの内側に、汗のせいで臭いがついてしまっていて、更に気持ち悪いといった経験された方もいるかと思いますが、事前に、撥水加工をしていれば、雪や雪解けも水を弾く効果もありますし、大量の汗をかいても、撥水して、乾かしても、汗を弾いているので、臭いが付きづらくなります。
最近では、他社などで防水加工などを提供しているクリーニング屋も増えていますが、ホワイト急便が行っている撥水加工との違いについて、説明していきます。
似たような効果を持つ撥水加工と防水加工ですが、同じ水を防ぐという意味で近い印象がありますが、似て非なる物です。
防水加工はその名の通り、水を完全に防ぐ加工で、衣類の繊維の隙間をゴムやシリコン樹脂などで完全に繊維をふさいで膜をつくる手法で、水を弾きますが、繊維を完全にふさいでしまっているので、通気性に問題があるので、着心地や、湿気の問題を考えるとあまりお勧めできません。
では、ホワイト急便が扱う撥水加工とは何か?
同じく、繊維の合間を埋めていく訳ですが、防水加工のように完全に埋めてしまう訳ではなく、細かいシリコンやフッ素などの樹脂でコーティングをしていく手法を取るので、その為に、水の侵入を防ぎつつ、通気性を良くして、繊維全体を包みます。
防水では、繊維の合間を埋める際の穴が大きく広がり、コーティングが取れた後に、繊維の隙間が大きくなってしまうという問題もあります。
とは言え、もちろんホワイト急便の撥水加工が無敵という訳ではありません。コーティング後に、衣類を使うことで、コーティングは徐々に取れていくので、定期的に利用することをお勧めします。
アクティブなスラックスやスカートには愛情プリーツ加工(折り目加工)がオススメ
特にスーツのパンツやヒダスカートなどで利用される人が多いのが、この折り目はきちっとスラックスという感じの仕上げができるホワイト急便の「愛情プリーツ加工(折り目加工)」です。
最近では折り目加工付きの形状記憶の機能を持ったスラックスも増えていますが、アパレルやブランドでスラックスを購入すると、そういった機能を持ったパンツやスカートは少なく、定期的に利用する方が多いです。
クリーニングだけでも、もちろんアイロンプレスを仕上げに行うので、折り目はしっかりとできますが、すぐに折り目がよれてしまいます。
ホワイト急便の愛情プリーツ加工(折り目加工)は、折り目のプレスをかける側ではなく、内側に仕掛けを行います。内側に樹脂を注入し、折り目が戻らないように、下降を行っています。
ちなみに、効果持続性が高いので、基本的にはワンシーズンに1回程度の頻度で折り目加工のオプションをされるのが一般的です。
アクティブな女性にオススメ香り加工(香りプラス)
クリーニングの過程でついてしまう特有のプレスの臭いや、溶剤の臭いが苦手と言う人もいますよね。特に女性にある話ですが、そういった臭いが苦手という人向けに、ホワイト急便では、香り加工(香りプラス)というオプションの仕上げを用意しています。
また、焼き肉屋など、臭いのつきやすい環境で着用する衣類などに香り加工を施すことで、そういった焼肉臭が衣類に付着しないようにしたり、臭いの予防に利用される方もいます。
布団や毛布には真空パックで保管しやすく防虫効果も!
また、布団や毛布などの仕上げには真空パックのオプションがあります。布団の丸洗いが終わった後、真空パックに包んで、中の空気を抜き、嵩張る布団の大きさを1/3にして、配送してくれるサービスです。
すぐに、布団を使いたい人には、真空パックにする必要はないですが、衣替えなどで、しばらく布団を利用しない人には、嵩張る布団の保管場所に苦慮されるかと思いますが、真空パックにして1/3の大きさにして届けるので、そのまま届くより保管しやすくなりますよね。
実際に使う時は、保管パックから布団を取り出し、2時間程度、放置しておくと、元の大きさに戻ります。
ちなみに、単純に保管の利便性だけではなく、真空パックのパック内に保管されているので、保管中に虫食いや、カビ、ダニを防ぐことができ、保管中の防虫効果もあるという訳です。
全メンバーが研磨しているしみ抜き職人の宝庫!
そもそも一般的なできたてのシミなどは、通常のプランで対応が可能です。ホワイト急便はしみ抜きコンテスト的なイベントを社内で行い、職人たちを競わせているので、染み抜きを得意としているので、このしみ抜きのオプションを選択するかどうかは、面倒かも知れないですが、事前に問い合わせをされると良いですよ。
しみ抜きオプションを利用する際の目安ですが、これは、完全に私見ですが、シミができてから数週間以上の時間が経過している、原因が分からないシミ、広範囲にわたるシミなどは、このオプションを利用された方が良いかもしれないですね。
また、衣類のクオリティにもよりますよね。異素材の衣類や、革製品、スエード、高級ブランド、和服、礼服などの高額の衣類は、染み抜きオプションは要検討だと思います。
いずれしにしても、気になったら、お問い合わせした方が良いでしょう。
リメイク、リフォームも対応!
ホワイト急便はクリーニングだけではありません。衣類のリペアやリフォームなどにも力を入れています。
気に入っている衣類なども、年齢が経過することで体系が変化し、着ること諦めてしまうといった話もありますよね。そういったサイズの変更というものから、経年劣化による壊れた部分や敗れてしまった箇所の修繕、ワイシャツなどであれば、袖の部分が時計と擦れて、袖の先に敗れている部分ができたり、脇や、お尻の分、ヒジ、ヒザの部分の破れなど、そういった箇所の修繕なども、ホワイト急便で対応しています。
安い料金設計【競合他社比較表付き】
クリーニング屋さん選びのポイントの一つが安さですよね。サービスの品質も大事ですが、人によってはそれと同等に、価格設定が気になりますよね。
宅配クリーニング業界の料金設計は大きく2つに分かれます。
一番スタンダードなのが、
詰め放題方式と言われるサービスで、専用のボックスや袋に、指定されている点数の衣類などを詰めて、クリーニング屋さんに送ってクリーニングしてもらうタイプと、町中のクリーニング屋さんと同じく、衣類毎に料金が設定されているタイプです。
ダウンジャケットや、コート類など、単価が高い衣類を大量に出す場合は、点数パックの詰め放題方式の方が安い事もあり、どこのクリーニング屋に依頼しようか悩むところでもありますが、
ホワイト急便では、通常の衣類1点ごとに料金設計されている通常の料金設定と、詰め放題とどちらのパターンも対応をしています。
ここでは、ホワイト急便が安い価格帯であることをご理解いただく為に、衣類個別の料金設定されているパターンと、詰め放題方式の点数パックのいずれも、大手競合他社と比較して、どの程度安いのかを分かりやすく、紹介していきます。
点数パック比較!ホワイト急便vsリナビスvsせんたく便vsカジタク等
点数パックと言うと、指定されたボックスや袋に、決められた点数を上限に衣類を詰め放題できるサービスです。何点入れても、同単価なので、基本的には単品では高単価になるようなダウンジャケットや、コート類などを入れていくのが基本です。
ネット専業の宅配クリーニングの中では、リナビス、せんたく便、イオンが運営するカジタクが最大手です。
サービス名 |
リナビス |
せんたく便 |
カジタク |
ホワイト急便 |
点数/料金 |
料金 |
1点換算 |
料金 |
1点換算 |
料金 |
1点換算 |
料金 |
1点換算 |
3点 |
4,920円 |
1,640円 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
5点 |
7,750円 |
1,550円 |
5,980円 |
1,196円 |
4,980円 |
996円 |
- |
- |
8点 |
- |
- |
- |
- |
7,200円 |
900円 |
- |
- |
10点 |
10,700円 |
1,070円 |
7,980円 |
798円 |
- |
- |
7,500円 |
750円
|
20点 |
18,600円 |
930円 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
※出所、ホワイト急便公式サイト(https://www.white-ex.co.jp/service/home-delivery/)から引用抜粋
※出所、リナビス公式サイト(https://rinavis.com/)から引用抜粋
※出所、カジタク公式サイト宅配クリーニング(https://www.kajitaku.com/dry-cleaning/)から引用抜粋
※出所、せんたく便公式サイトサービス一覧(https://www.sentakubin.co.jp/service/)から引用抜粋
上述の比較表を見ていただくと、一目瞭然で、点数メニューは少ないですが、
1点あたりの料金が一番安いのは、ホワイト急便ですよね。
個別料金比較vsリネット
初めて宅配クリーニングを選ぶ人には、一番分かりやすいのは、宅配クリーニング業界の中で最大手のリネットとの比較かもしれません。ただし、料金設計の比較をする前に、サービスも大きく違うので、一旦、先にサービスの比較をしたうえで、目で見て分かるように、料金表で料金を比較していきます。
リネットは最大手と言われるだけあり、最大の特徴は、都内23区に住んでいれば、当日または、翌日には仕上がるという点、それ以外の地域に在住の方でも、プレミアム会員や年会費の会員の人であれば、2営業日で届く事を基本にしています。
また、毛玉取りや、毛取り、染み抜きなども無料で行ってくれるという親切設計が人気を博している理由です。
ですが、これは、他の宅配クリーニング専業の業者全てにも当てはまりますが、通常のクリーニングの質と言う点には、疑問があります。
ホワイト急便は、元々町中のクリーニング屋という実店舗を持つ形で運営しており、クリーニングをするのは、全国各地にあるホワイト急便が経営するクリーニング工場が一手に引き受けますので、基本的にはクリーニングのクオリティは一定に保たれています。
ところが、リネットを含む、大多数の宅配クリーニング専業の業者は、実際のクリーニングは、自社のクリーニング工場で行うのではなく、外注のクリーニング工場に委託しています。
委託自体は委託先がしっかりやってくれれば問題はないと思いますが、場合によっては、毎回同じ委託先でクリーニングしているわけではなく、他の委託先になることもあり、場合によっては、極端な言い方ですが、仕上がりが毎回違う事もあり得ます。
クリーニングの大枠は同じであったとしても、細かいしみ抜きや毛玉取りなどは、職人の手作業になるので、完成度にムラがある可能性もあります。
筆者も、実際にジャケットを数回出したところ、最初はしっかり町中のクリーニング屋と同等の完成度で仕上がってきましたが、ある日いきなり、シワだらけになって仕上がってきて驚いたこともありました。
そういった意味で、しっかり自社のクリーニング工場で処理されているホワイト急便は安さもさることながら、質の面でも大きく安心感があると言えますね。
以下がサービス面でリネットとホワイト急便を比較したものになります。
サービス名 |
リネット |
ホワイト急便 |
プラン |
年会費プラン |
月会費プラン |
通常会員 |
固定費用 |
年会費4,680円 |
月額390円 |
なし
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なし
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送料 |
3,000円以上で
送料無料
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3,000円以上で
送料無料
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10,000円以上で
送料無料
|
3,000円以上で
送料無料
|
引取り |
当日又は翌日
|
当日又は翌日
|
当日又は翌日
|
翌日 |
仕上がり |
最短2日
|
最短2日
|
最短7日 |
7日~10日 |
シミ取り |
無料
|
無料
|
無料
|
無料
|
※出所、リネット公式サイト( https://www.lenet.jp/ )から引用抜粋
※出所、ホワイト急便公式サイト( https://white-cleaning.jp/ )から引用抜粋
リネットは、年会費プランや月額会費プランという事で費用が発生するので、一見すると、厳しく感じるかもしれませんが、仕上がりまでの期間が一般のクリーニング屋さん以上に、スピーディーなので、忙しい人には、オススメとも言えます。
逆に、そこまで急いでいないという方に関しては、ホワイト急便の方がお得と言えるかもしれません。
また、こちらは、料金の比較表になります。
カテゴリ |
衣類 |
リネット |
ホワイト急便
(税抜き)
|
シャツ |
ワイシャツ
(タタミ)
|
390円 |
280円
|
ブラウス |
550円 |
480円
|
デザインシャツ
(ネルシャツ/
オープン等)
|
290円
|
480円 |
トップス |
セーター |
590円 |
480円
|
カーディガン |
780円 |
480円
|
Tシャツ、カットソー |
410円
|
480円 |
ポロシャツ |
520円 |
480円
|
ノースリーブ
キャミソール
|
700円 |
480円
|
ベスト |
700円 |
480円
|
トレーナー
パーカー
フリース
|
700円 |
480円
|
ボレロ |
700円
|
780円 |
ポンチョ
ケープ
|
1,370円 |
780円
|
学ラン/ブレザー
男子学生服(上)
|
1,010円 |
980円
|
セーラー服/ブレザー
女子学生服(上)
|
1,010円 |
980円
|
スキー
スノボウェア(上)
|
2,970円 |
2480円
|
ジャケット
スーツ(上)
|
950円 |
780円
|
ワンピース |
ワンピース
チュニック
|
1,230円 |
1,480円
|
パーティードレス |
3,600円 |
2,480円
|
コート |
ハーフコート |
1,900円 |
980円
|
コート |
1,900円 |
1,480円
|
ダウンコート |
3,150円 |
2,480円
|
ベンチコート |
2,630円 |
2,480円
|
アウター |
ジャンパー |
1,720円 |
980円
|
ウィンドブレーカー |
1,030円 |
980円
|
ダウンベスト |
2,280円 |
1,480円
|
ダウンジャケット |
2,850円 |
2,480円
|
ボトムズ |
パンツ/スーツ(下) |
660円
|
780円 |
スカート |
660円
|
780円 |
スウェットパンツ |
1,030円 |
480円
|
男子学生服(下) |
670円
|
780円 |
スカート 女子学生服(下) |
670円
|
980円 |
スキー/スノボウェア(下) |
1,960円 |
1,980円
|
礼服 |
礼服(ベスト) |
表記無し |
780円
|
礼服(略式礼服ジャケット)(上) |
950円
|
980円 |
礼服(略式礼服ズボン)(下) |
660円
|
980円 |
礼服(タキシード/モーニング) |
2,630円 |
1,980円
|
礼服(スラックス) |
660円
|
980円 |
礼服(ボレロ) |
980円
|
980円
|
礼服(スカート) |
660円
|
980円 |
礼服(ワンピース) |
1,230円
|
1,980円 |
小物 |
ネクタイ
リボン
|
550円 |
480円
|
スカーフ |
980円 |
480円
|
マフラー |
700円 |
480円
|
ストール
ショール
|
1,030円 |
780円
|
ニット帽 |
1,370円 |
480円
|
ネックウォーマー |
980円 |
480円
|
スキー手袋 |
2,280円 |
980円
|
手袋/ニット手袋 |
980円 |
480円
|
キャップ(水洗い) |
1,370円 |
780円
|
ハンカチ |
400円 |
280円
|
タオル
バスタオル
|
980円 |
480円
|
バンダナ
ナフキン
はちまき
三角布
|
400円 |
280円
|
※出所、ホワイト急便公式サイト料金表(https://white-cleaning.jp/price/)から引用抜粋
※出所、リネット公式サイト料金表(https://www.lenet.jp/plan)から引用抜粋
上記、公式サイトに記載されている料金表を比較すると、
ボトムズと、礼服はリネットの方が安いですが、その他は全て、ホワイト急便の方が安い事が明確です。
衣替えの収納に困ったら最長9か月の保管サービスを利用しよう
宅配クリーニング各社が積極的に最近、アピールしているのが、この保管サービスです。衣替えのシーズンで冬の嵩張る衣類や、普段必要としないドレスや和装着物や、礼服、喪服などは、自宅のクローゼットに置いておいても、邪魔になるという事で、宅配クリーニング業者の保管メニューを利用して、クリーニング後に、保管してもらい、必要な時、冬場を迎える手前、逆もしかりで、必要なタイミングで、自宅に配送してもらうといった用途で利用される人も増えています。
ホワイト急便では、10点パック12,000円-(税別)という料金体系で最長9か月の保管をしてくれます。ですので、冬の衣替えでの用途であれば、3月に出して、11月、12月の寒い時期に配送してもらうという利用の仕方ができます。スキーウェアやスノボウェアなど使わないときに場所を取るような衣類もオススメです。
また、逆に夏物を10月に出して、5月あたりに返却してもらうという方法も可能です。
普段利用しない衣類や、季節もののオフシーズンでの活用でニーズが高まっています。
保管付き宅配クリーニング料金・期間他社比較
宅配クリーニングでの保管サービスのメリットはご理解いただけたかと思いますが、気になるのは、ホワイト急便以外のクリーニング屋さんですよね。
競合との料金での比較、保管期間の比較をしてみました。
サービス名 |
白洋舎 |
ポニークリーニング |
クリラボ |
カジタク |
せんたく便 |
ホワイト急便 |
保管期間 |
3月~6月預かりで
→スーツジャケット
9月引渡し
→コート類
11月引渡し
夏物衣料品の場合
9月中旬~11月預かりで
3月引渡し
|
最長9か月 |
最長6か月 |
最長9か月 |
最長6か月 |
最長9か月 |
料金 |
5点 |
12,500円 |
- |
8,800円 |
- |
8,980円 |
- |
6点 |
- |
- |
|
9,000円 |
- |
8,500円
|
7点 |
- |
9,500円 |
|
- |
- |
- |
10点 |
- |
12,500円 |
12,800円 |
12,000円 |
11,980円 |
12,000円
|
15点 |
- |
16,500円 |
|
- |
- |
- |
20点 |
- |
21,000円 |
21,800円 |
- |
- |
- |
備考 |
-
|
|
- |
- |
- |
-
スーツ・上下を1点カウント
- スキースノボウェアは
撥水加工付き
- しみ抜き無料
|
※料金は消費税別
※出所、白洋舎公式サイト 安心クローク(http://www.hakuyosha.co.jp/cleaning/service/cloak/)を引用抜粋
※出所、ホワイト急便公式サイト 保管付きクリーニング(http://www.white-kyubin.jp/hokan/)から引用抜粋
※出所、ポニークリーニング公式サイト 宅配(https://takuhai.pony-cl.co.jp/)から引用抜粋
※出所、クリラボ公式サイト (https://www.clelab.co.jp/)から引用抜粋
※出所、カジタク公式サイト 宅配クリーニング(https://www.kajitaku.com/dry-cleaning/)から引用抜粋
※出所、せんたく便公式サイト サービス一覧(https://www.sentakubin.co.jp/service/)から引用抜粋
上述の料金表をご覧いただくと、1点当たりの料金で換算すると、ホワイト急便は最も安い料金帯になっており、保管コースでもオススメの宅配クリーニングと言えます。
また、
他社は、スーツ上下は2点カウントしますが、ホワイト急便では1点カウントという事で、金額的なメリットが非常に高いです。
スノーボード、スキーウェアを出す際には、無料で撥水加工をしてもらえるので、これは他社にはないので、ウィンタースポーツをされる方には、かなりのポイントと言えるでしょう。
人気の布団クリーニングも対応
宅配クリーニングは、忙しいビジネスマン向けとか、衣替えのシーズンで使わなくなった季節の衣類を保管サービスを目的とした宅配クリーニングといった使い方をされるという大きく2つのニーズがありますが、最近では、自分で持ち運びが難しい布団のクリーニングをするために、宅配クリーニングを利用する人も増えています。
布団は、天日干しが一番良い?といった話を聞きますが、羽毛布団や二枚重ねの羽毛布団などは、幅がある分、ダニなどを死滅させることができず、もちろん多くのダニを処理することはできますが、完全でなければ、湿度が高い時期には一気に増殖してしまいます。
また、死滅できたダニも、死骸が布団に残っていれば、肌が弱い人やアレルギー体質の人には、悪影響を及ぼします。
アトピー性皮膚炎の人や、喘息持ちの人には、大いなるリスクの源泉になり得ます。小さなお子さんをお持ちの家庭であれば、布団クリーニングは重要だと思います。
ダニ以外にも、ダニを増殖させる原因は食べこぼしや、フケ、よだれです。これらも、布団叩きと、天日干しで処理しきれるかと言えば、そうも行きませんよね。
これらは、ダニの食糧源になるので、是非、完全に処理しておきたいですよね。
また、天日干しするにも、首都圏などのマンションなどでは、ベランダが狭く、天日干しするスペースすら無いのが現状です。とは言え、クリーニング屋に重い布団を何枚も持っていくかと言えば、車があったとしても、車に運び入れるのも面倒ですよね。
そこで、近年、宅配クリーニングで布団を依頼するケースが増えてきたという事です。
もちろん、ホワイト急便でも布団の丸洗いのクリーニングを行っています。 ここでは、ホワイト急便の布団クリーニングについての説明、競合他社との比較に関して、説明していきます。
ホワイト急便の布団クリーニングのフロー
ホワイト急便の宅配クリーニングの特徴はサービス面では、送料込みの料金体系で、クレジットカードの決済手数料は0円であることです。
また、クリーニング自体にももちろんこだわりがあり、汚れはもちろんしっかり処理し、洗濯も専用の最新の大型洗濯機を利用しており、仕上げの乾燥もしっかり布団の芯の部分まで処理していきます。
最後は専用の乾燥機でふっくら復元させて完了させます。
ホワイト急便の布団クリーニングの特徴
- 送料込みの料金体系
- クレジットカードの決済手数料0円
- 掛布団、敷布団、シングルサイズ、ダブルサイズ、ベビー布団、こたつ布団、肌かけ布団も同じ1枚でカウント
ホワイト急便の布団クリーニングの申し込みフロー
- 24時間オンラインまたは電話で申し込み
- 集配キットが届く
- 布団を集配キットに入れたら、クロネコヤマトまたは佐川急便が集荷に来ます。
- 大体10日~14日程度で仕上がります。
①検品・前処理
届いた布団の状態を確認します。ここで、汚れやシミの状態、黄ばみ、ほつれなどの状況を確認し、状況に応じて、タンパク質酵素や、油汚れ用処理剤などを塗布して、洗濯前に、汚れを浮き立たせ、洗濯しやすくしておきます。
②、洗濯から脱水
ヨーロッパのメーカーの特殊な大型の布団専用の洗濯機で丸洗い洗濯を行っていきます。洗濯中に布団の中にある中綿などが分裂したり、左右に分かれてしまって寄ってしまわないように、しっかり結束して温水で洗濯を開始します。
洗濯中につかう溶剤も布団の汚れや素材の状況に合わせて、7種類の洗剤や助剤を使い分けて処理していきます。
これは自宅では絶対にできないホワイト急便でしかできないポイントです。
③、乾燥
洗濯後、すすがれた布団をここから一気に乾燥していきます。この乾燥も大事なフローの一つで、失敗すれば、生地や中綿を痛めてしまいます。
そこで、布団専用の大型乾燥機は布団の種類に合わせて温度を調整して、最適化された乾燥を行います。
上下からバキューム乾燥行い中の水分を完全に蒸発させ、同時に殺菌をしていきます。これも自宅ではできない布団クリーニングと言えるでしょう。
④、仕上げ・復元
専用の乾燥機でで乾燥の工程で残った水分を完全に除去しつつ、空気を中に注入し、ふっくらと、仕上げていきます。もちろん、乾燥の工程同様に、布団の素材、中身に合わせて調整をして復元をしていきます。
その後検品して、包装して完了です。
布団クリーニング他社比較[リネットvsカジタクvsフレスコ〕
ホワイト急便の布団クリーニングのフローや質の高さはここまでの項で、理解いただけたかと思いますが、次に、いくら質が高くても、料金が安くなければ意味が無いですよね。
では、布団クリーニングをメニューに持っている大手宅配クリーニング業者の料金を比較していきます。
サービス名 |
リネット |
カジタク |
フレスコ |
ホワイト急便 |
送料 |
無料 |
無料 |
無料 |
無料
(料金に含まれている)
|
1枚 |
8,800円 |
- |
10,800円 |
6,800円
|
2枚 |
11,800円 |
11,800円 |
12,900円 |
10,800円
|
3枚 |
12,800円
|
17,000円 |
14,850円 |
13,000円 |
※料金は消費税抜きです。
※出所、ふとんリネット公式サイト価格表(https://www.futonlenet.jp/price)から引用抜粋
※出所、ホワイト急便公式サイト布団クリーニング(http://www.white-kyubin.jp/futon/)から引用抜粋
※出所、フレスコ公式サイト(https://www.e-fresco.co.jp/shopping/index.html)から引用抜粋
※出所、カジタク公式サイト(https://www.kajitaku.com/dry-cleaning/)から引用抜粋
上述の通り、比較表を見ていくと、3枚での申し込みはリネットの方が200円安いですが、1枚、2枚の料金はホワイト急便の方が一番安いことが分かります。
保管も可能!重くて分厚い布団も保管機能を利用してすっきりしよう
ホワイト急便では、衣類同様に布団でも保管メニューを提供しています。特に2枚重ねの羽毛布団は、夏場になれば、場所を取るだけの荷物でしかありません。また、梅雨の時期はしっかり保管していないと、ダニが増殖するなど、布団に良い影響がありません。
もし、ホワイト急便で布団クリーニングを検討されている場合は、一緒に、是非、保管サービスに関しても併せて検討して欲しいですね。
ホワイト急便では
最長9か月の保管が可能で、3枚15,000円で提供されています。
宅配布団クリーニング保管サービス料金比較vsカジタク
布団クリーニングをメニューとして持っていて、保管サービスを持っている宅配クリーニング業者は非常に少なく、ここでは、イオンが提供しているカジタクくらいなので、ホワイト急便とカジタクを比較します。比較対象が1社しかいないので、安さが分かりにくいですが、比較的安い料金帯です。
サービス名 |
カジタク |
ホワイト急便 |
保管期間 |
最長9か月 |
最長9か月 |
送料 |
無料 |
無料 |
1枚 |
- |
7,800円
|
2枚 |
12,800円 |
12,400円
|
3枚 |
18,000円 |
15,000円
|
※料金は税抜きの、クリーニング代込みの料金
※、出所、ホワイト急便布団クリーニング(http://www.white-kyubin.jp/futon/)から引用抜粋
※、出所、カジタク公式サイト布団クリーニング(https://www.kajitaku.com/dry-cleaning/)から引用抜粋