ライナフのスマートロックサービスは留守中に宅配サービスなどが届いた時に、自分のスマートフォンを遠隔操作し玄関の施錠を外すことができるサービスですので、留守中も荷物の受け取りができる画期的なサービスです。
宅配クリーニングサービス以外にもこれからは様々なサービスが定型され導入されていくことでしょう。
ライナフのスマートロックなら留守でも便利に活用できます
ライナフはIoT製品を開発しており、不在時でも宅配のサービスを受け取ることが出来る新サービスを開発しました。
ライナフが開発したのはスマートロックというサービスで、自宅にいない間も宅配サービスが来た時に、スマートフォンから玄関の施錠を解除することが出来るシステムを開発しました。
これによって留守中でも荷物の受け取りを行うことが可能ですので、平日は仕事で毎日家を留守にされている方も宅配サービスを便利に活用することが出来ます。
このサービスを提携しているのは、宅配クリーニングサービスのリネットと買い物代行業者、家事代行業者などですので、忙しい世帯でも毎日を快適に過ごすことが出来るとても画期的なサービスです。不在時にも、連絡が入りますので、玄関の施錠を解除すれば、宅配業者は荷物を玄関先においておくことが出来ます。
スマートロックが利用できるのはシステム導入のある物件だけ
現在のところ、ライナフのスマートロックのサービスを利用することが出来るのは、導入されている賃貸マンションだけですが、将来的には、利用範囲ももっと広がる予定ですのでサービス内容ももっと便利になってくるのではないでしょうか。
スマートロックの仕組みは宅配業者が荷物を届けに来ると、不在の場合は専用コールセンターに連絡が入り、オペレーターが24時間受け付けているので、宅配業者の身元を確認してから玄関の施錠を開ける仕組みになっています。また導入されている部屋には、玄関と居室の間に錠前付きの室内扉がありますので、居室内に入る時には、利用者の許可が必要になる仕組みです。荷物を届けるだけなら、玄関先においておけばよいのですが、居室内の家事を代行するサービスを利用する場合は、居室の鍵も解除しなければなりません。
その操作についてもスマートフォンで行うことが出来ます。
居室内のサービスについてはクラウドカメラで監視が出来ます
ライナフのスマートロックは玄関先に荷物を届けることが出来る便利なサービスですが、居室内のサービスを行う場合は、セキュリティ面でさらに心配になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。居室内のサービスについては、玄関と居室の間にクラウドカメラが設置されているので、部屋に出入りした人の姿を常に監視することが出来る仕組みになっていますので、安心してサービスを利用することが出来ます。
また利用者は自分のスマートフォンのアプリで誰がいつ玄関を開けて中に入ったかどうかを開閉履歴についても確認することが出来ますので、外出先にいても安心です。
サービスはあらかじめ賃貸マンションに付帯しているサービスの1つなのですが、実際に利用するかどうかについては、利用者自身が決めていくことが可能ですので、必要なサービスだけを選別して利用するとよいでしょう。
将来的にはスマートロックサービスがもっと認知され広がります
今のところライナフのスマートロックサービスについてはまだ導入段階で世間に認知されていないサービスです。
しかし画期的なサービスですので、これからはサービス内容ももっと充実し、多くの利用者が増えていくことでしょう。
現在はリネットのようなクリーニング宅配業者や家事代行サービスなどがありますが、近い将来はアマゾンのようなネットショッピング会社と提携されるようになり、配達員が荷物を届けてきたときに、留守で荷物を持ち帰り、再び配達しなければならないという労力の無駄もなくなることでしょう。
多くの方がセキュリティ面で安全かどうかまだ懸念している方がたくさんいる状態で、心理的な抵抗感もあるかもしれません。
しかし利用者の数が増え、認知度がもっと高まれば、こうしたサービスは当たり前のことになり、利用者の数はどんどん増えていくことでしょう。