染み抜きは宅配クリーニングで人気、仕上がりや料金は?


宅配クリーニングだからといって、仕上がりが悪いわけではありません。評判を調べることで、質が高いと利用者の評価が高い業者を調べられます。またシミがあったとしても、無料で染み抜きに対応してくれる業者もあります。


宅配クリーニングだと思って侮ると損をする?
1,宅配クリーニングでも仕上がりはバッチリ!
2,期間はかかっても料金は街の店舗と変わらない
3,染み抜きにはどこまで対応してもらえるのか?
4,自分に合った形で利用しよう!


1,宅配クリーニングでも仕上がりはバッチリ!

 宅配クリーニングと聞くと、街中にある店舗と比較して、仕上がりが悪いというイメージを持っている方もいるかもしれません。
 クリーニングを行っている方の顔が見えないことから、このような不安を感じる方も多くいるのです。
 ですが相手の顔が見えないからといって、仕上がりが悪いということはありません。もし綺麗になるのかといった点に不安を感じているのであれば、実際に業者を利用した方の評判を調べましょう。
 利用者の評判から満足度が高いことがわかれば、安心して業者を利用することに繋がります。
 また利用者の評判を調べるということは、数ある宅配クリーニング業者の中から、どのような業者を利用するのか比較することでもあります。
 利用者の評判から、どの業者なら安心して利用できるのか考えていくようにしましょう。仕上がりだけではなく、料金に関する評判を調べることも大切です。


2,期間はかかっても料金は街の店舗と変わらない

 宅配クリーニングの利用を迷っている方は、街にあるクリーニング店と比較してみるのも1つの手です。
 前者は宅配という形をとっているため、業者にクリーニングに出す洋服などを発送し、クリーニングをしてもらい、仕上がったら配送してもらうという3つのステップが必要です。配送には最低でも1日必要になるので、クリーニングには数日かかってしまいます。
 一方で街のクリーニング店であれば、朝早くに持っていくと、その日のうちに仕上げてもらえるなど、早さが魅力です。
  期間の面で考えていくと、配送の過程が入る分、街のクリーニング店のほうが有利です。
 ですが、期間では街のクリーニング店のほうが有利だとしても、 料金では大きな違いはありません。
 宅配だと送料がかかると思っている方もいますが、 送料無料のケースが多いため、街のクリーニング店と同等もしくは安い料金で利用できます。


【宅配クリーニングと一般のクリーニングの違い】
  町中のクリーニング屋 宅配クリーニング
対面のメリット 希望を直接話せる ない
料金 普通 普通
送料無料が多い
楽さ 近所にあれば楽ちん 24時間受付
コンビニでも対応可能
宅配ボックスも対応
染み抜き 有料 簡易的なものなら無料
布団 応相談 対応可能
保管 不可 冬物保管などオプションで対応可能
預ける期間 即日から3日程度
(白洋舎などは1週間程度)
早くて3営業日、遅くて1週間程度


3,染み抜きにはどこまで対応してもらえるのか?

 宅配クリーニングを利用するときに気になる点の1つに、質を心配している方も多くいるかもしれません。
 街のクリーニング店であれば、服を出すときにその場でシミなどを確認してもらえます。
 そしてシミの数などに応じて、値段も変わってくることもあります。宅配でのクリーニング業者だからといって、服の状態を確認しないわけではありません。
 しっかりとした業者なら、1枚1枚確認したうえで、クリーニングを行っています。
 また、シミがあった場合、有料だと思っている方もいますが、必ずしも有料ではありません。利用する業者によっては、袖などについた シミを無料で落としてくれます。事前にシミがあることを申告しなくても、無料で対応してもらえるため、綺麗な仕上がりとなります。無料で対応してもらえる染み抜きの種類は業者によって異なるため、カレーなど落ちにくいシミの場合には注意が必要です。


4,自分に合った形で利用しよう!

 宅配クリーニングの業者には、染み抜きにも無料で対応してもらえる業者もあるなど、業者ごとに異なる特徴があります。
 そのためどこの業者を利用しても同じではなく、利用する業者の選択が必要です。実際に利用する業者を選ぶときには、仕上がりの質や費用、利用しやすさなどを考慮しましょう。利用しやすさについては、 スマホアプリを使って申し込める、 コンビニ集荷に対応しているなど、サービスの内容も大きく関わってきます。荷物を発送するよりコンビニ集荷のほうが楽という方は、そういったサービスがある業者を選ぶのも1つの手です。
 またかかった費用の支払いに関しても、クレジットカードや銀行振込など、業者によって対応が異なります。利用する前に自分が利用しやすい支払方法があるのか確認しておくことで、後から支払いで困るリスクを防げます。